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仮想通貨Bytom(バイトム, BTM)とは?特徴や価格、将来性を解説!

2019.02.04
Bytom

<この記事(ページ)は 7分で読めます>

2018年に入ってから急激な価格上昇を繰り返しているBytom(バイトム, BTM)

プロジェクト開始から約半年後の2017年8月に上場したにも関わらず、ランキング20位台に入った実績を持つ注目コインです。
その背景には、デジタル世界と現実世界の仲介役という興味深いプラットフォームがあります。
今回は、その特徴・有用性・仕組みから買い方までまとめてご紹介します。

Bytom(バイトム, BTM)とは?

Bytom(バイトム, BTM)は中国発の仮想通貨です。
2017年1月、デジタル資産と現物資産の相互管理プラットフォームの構築を目的としてプロジェクトが始まりました。
トークンの単位は「BTM」で、イーサリアムで発行されるERC20規格のトークンです。
承認方法はプルーフ・オブ・ワーク(Proof of Work, PoW)をとっています。

イーサリアム(Ethereum)は数年後にプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake, PoS)に承認方法が変わることになっていますが、現段階ではASIC(特定用途向け集積回路)を利用したマイニングを推奨しているようです。
これについては後ほど説明します。

Bytom(バイトム, BTM)の特徴

Bytom(バイトム, BTM)の大きな特徴は、前述の通りデジタル資産と現物資産の相互管理ができるという点です。
ここで言うデジタル資産は仮想通貨を始めとしたデジタル世界で扱うのアイテムを指し、現物資産は証券や配当だけでは無く天気や情勢など実世界に基づいた情報も含みます。

Bytom(バイトム, BTM)は、互換性の高いプラットフォーム上で統合システム分割システムの両方を上手く取り入れ、様々な資産を扱います。

Bytom(バイトム, BTM)の統合システム

デジタル資産と現物資産をまとめるため、Bytom(バイトム, BTM)では多くの統合システムが採用されています。

①ASICが動作可能なコンセンサスアルゴリズム

Bytom(バイトム, BTM)では、プルーフ・オブ・ワークが採用されています。
また、行列計算と重畳積分という計算方法をハッシュ値算出システムに組み込むことで、マイニングにASICなどのAIチップを搭載した装置を利用することができます。

ASICとは特定用途向け集積回路のことで、マイニングにおいてCPUやGPUよりも計算速度が速いことが特徴です。
最近の仮想通貨業界でASICは、マイニングにおいてかなり強力であることと導入コストが高いということから中央集権化や51%攻撃のリスクが高いと考えられています。

このため、イーサリアムやモネロなど、ASIC耐性のあるCPUやGPUなどの限られた集積回路しか使えないアルゴリズムを採用しようとする仮想通貨が増えているのです。

そのような流れがある中で、ASICが動作可能なシステムはBytom(バイトム, BTM)の大きな特徴であると言えるでしょう。

②ウォレットシステム

Bytom(バイトム, BTM)のプラットフォームでは、HDウォレット(階層的決定性ウォレット, Hierarchical Deterministic Wallets)というウォレットシステムが採用されています。

このウォレットシステムでは、ユーザーが一つのマスターキーを入力するだけで、複数のアドレスにそれぞれ対応した秘密鍵が自動で生成されます。

よって、ユーザーはマスターキー1つを覚えておけば、複数の異なるウォレットソフトを簡単に一括管理できるのです。
ここで使われているBIP44というアドレスフォーマットによって、異なる通貨やアカウントの種類を認識することができます。

③クロスチェーン

Bytom(バイトム, BTM)では、クロスチェーンという形でプラットフォームに他のプラットフォームのブロックチェーンの拡小版が構築できます。

この時の異なるプラットフォームからの互換作業にはスマートコントラクトを活用し、現物資産とデジタル資産の相互管理に貢献しています。

Bytom(バイトム, BTM)の分割システム

様々な資産管理のために、Bytom(バイトム, BTM)では統合システムだけではなく、適切にデータを仕分けするシステムも採用しています。

例えば、ODIN standards(公開データ索引用名称基準Open Data Index Name standards)は複数改装認証が可能で、ブロックチェーン全体でそれぞれの資産の独自性を保証します。

他にも、資産管理のためのデータと電子署名を分割管理する形式を取ることで、複雑なトランザクションを確実に実行する際の電子署名管理との両立を実現しています。

プラットフォームの構造

Bytom(バイトム, BTM)を構成する3つのレイヤー

・データトランザクションレイヤー

・コントラクトレイヤー

・アセットインタラクションレイヤー

データトランザクションレイヤーでは、取引履歴を記録します。ここでは、ビットコインで採用されている「UTXOモデル」が利用されています。

UTXOモデルとは、トランザクションにおける個々のインプットとアウトプットを記録するシステムです。
一つ一つのインプットとアウトプットを統合せずに保存するため、ハイスピードな処理が実現します。

コントラクトレイヤーでは、スマートコントラクトにより取引に基づく契約内容を管理します。
ここでは他のブロックチェーンを統合する機能も搭載しており、プラットフォームの互換性をさらに高めています。

アセットインタラクションレイヤーでは、契約内容に基づきデジタル資産と現物資産の相互管理を行います。

具体的な活用方法

それではこの現物資産とデジタル資産を繋ぐBytom(バイトム, BTM)のプラットフォームは、具体的にどのように活用できるのでしょうか?

考えられる例としては、
・研究機関におけるデジタルデータと実験材料の紐付け管理
・スマートコントラクトの承認条件に実世界の予測不可能データ(天気や情勢)を利用して改ざんの防止
・会社の証券と仮想通貨トークンの一括管理などが挙げられます。

Bytom(バイトム, BTM)の相場、価格、チャート

2017年8月に上場してからのBTMとUSDの相場チャートは、以下のようになっています。

Bytom チャート

2018年に急騰したところに注目したチャートが以下になります。
2017年末から急激な上昇が起こるようになり、2018年4月には約2倍もの大規模な価格の上昇が目立ちますね。

Bytom(バイトム, BTM)の今後の将来性

今後注目したいところは、51%攻撃を招く可能性のあるASICを積極的に支持するプロトコルがどのように評価されていくのか、という点です。

現段階では、分散型アプリケーションとしてのブロックチェーン支持層が多数派を占めていると見られますが、ASICを活用して高いマイニング報酬を狙うコミュニティからの根強い支持を獲得し続ける可能性もあるでしょう。

また、ブロックチェーンを利用してデジタル資産と現物資産を繋ぐ仕組みは国の中央機関の情報管理システムの信頼性に疑念が広がる日本において必要であるとも考えられます。
Bytom(バイトム, BTM)の方針に賛同できる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。

Bytom(バイトム, BTM)が購入できる取引所

Bytom(バイトム, BTM)は国内の取引所では扱っていない為、海外の取引所を利用する必要があります。
主な取引所は、OKEx、Huobi、Gate.ioなどがあります。
中でもおすすめなのが、取引高ランキング上位にランクインするHuobiです。

Bytom(バイトム, BTM)の将来性、価格、取引所について、まとめ

比較的新しい通貨であるにも関わらず急激に価格を上げているBytom(バイトム, BTM)。

デジタル世界と実世界を繋ぐブロックチェーンの将来と、ASIC推奨のプロトコルの今後に目が離せない要注目アルトコインですね。

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