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Huobiがトークンの効率化を図った新サービスをローンチ

2018.08.25
Huobi 新サービス ローンチ

<この記事(ページ)は 2分で読めます>

シンガポールを拠点とする仮想通貨取引所Huobiグループが、新しいプラットフォームを8月初旬にローンチしていたことを発表しました。

トークン上場申請アプリが始動

「Huobi Automated Listing Platform」と命名されプラットフォームは、個人がより簡単にトークンの上場申請を行えるサービスを提供します。
Huobi側は、このプラットフォームによりユーザーはよりいっそう透過的で管理しやすい上場申請を実感できる、とコメントしています。

ただし、全てのトークンが上場できるわけではなく、Huobi GlobalやHADAXなどのHuobi Proプラットフォームにトークンを上場させたい場合は、開発者がその意図を登録し、プロジェクトに関する特定の文書を提出することが求められます。
文書が確認されれば、Huobiからアカウントが発行され、申請者はトークン上場に関連する書類とそのステータスを提出、編集、修正、レビューできるようになります。

また、今年の後半にプラットフォーム内で「Huobi Blockchain Project Show Center」を立ち上げ、ユーザーがレポート、ビデオ、生中継にアクセスできるように計画を進めているとのこと。

先月にはHuobiクラウドを立ち上げるなど、Huobiの発展はますます加速しています。
今回ローンチした新サービスも、Huobiユーザーを広げる大きな一手となるでしょう。

参考サイト
”https://bitcoinexchangeguide.com/huobi-crypto-exchange-launches-automated-listing-program-for-new-tokens/”
”https://cointelegraph.com/news/huobi-launches-new-service-to-streamline-token-listing-application-process”

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