仮想通貨取引所ポロニエックスが機関投資家向けサービス参入
2018.12.10
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米国の仮想通貨取引所ポロニエックスが、機関投資家向けのサービスを開始したことを4日発表しました。
同取引所は米大手投資銀行のゴールドマン・サックスが出資している金融サービス会社サークル (Circle)によって運営されおり、今回の発表のサークルのブログ上で行われました。
機関投資家の高度な取引需要に対応
発表によると、ポロニエックスは「機関投資家の高度な取引需要」に合わせて、精選した仮想通貨ペアの取引や引き出し限度額の引き上げ、専用のサポートやAPIサービスの提供を開始したとのことです。
また、12月中はBTC/USDCの取引は手数料無料にするとのことです。
仮想通貨下落も機関投資家の関心継続
このところ仮想通貨価格が下落を続けているものの、機関投資家の関心は依然として続いているようです。
別の米大手仮想通貨取引所のコインベースも、11月初旬に機関投資家向けに店頭取引(OTC取引)サービスを開始しことを明らかにしています。
参考サイト:
“https://medium.com/circle-blog/institutional-accounts-now-available-on-poloniex-e28abf7afce”