ユニセフは仮想通貨のマイニングで寄付に参加できるウェブサイトを公開
2018.05.05
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国連児童基金(UNICEF)は、仮想通貨のマイニングで、慈善事業に参加できるwebサイトを公開しました。このマイニングによる慈善活動は支援者のコンピューター処理能力だけで参加することが可能です。
ユニセフは革新的な技術を使用して、何年にもわたって人道問題に関する認識を高めようとしています。
仮想通貨業界の人気が高まり、マイニングという方法で慈善事業への参加を可能にしました。「希望のページ」というウェブサイトで、仮想通貨のマイニングに処理能力を提供します。このサイトに長く滞在するほど多くの仮想通貨が採掘されるという仕組みです。
「希望のページ」:https://www.thehopepage.org/
このマイニングによって、発展途上国の子どもがワクチンを接種できたり、食べ物やきれいな水を受け取ることなどが出来ます。
ユニセフは仮想通貨のマイニングによって、これまでとは違った層に基金を呼びかけることが可能となります。
参考サイト:https://cryptocurrencynews.com/daily-news/mining/crypto-mining-for-charity-unicef/
https://www.ccn.com/unicef-wants-to-use-your-cpu-to-mine-monero-to-raise-funds-for-children/