【4/25夕刊CRIPCY】孫正義氏 ビットコイン投資で145億円損失 BITPointが4月26日にビットコインSVを6166円で交付
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孫正義氏 ビットコイン投資で145億円損失
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が、仮想通貨ビットコイン投資で1億3000万ドル(約145億円)の損失を出したと、23日のウォール・ストリート・ジャーナル電子版が報じました。
この取引は孫氏の個人的な取引であり、ビットコインが最高値を付けていた2017年後半に購入し、2018年初めの急落時に売ったことによる損失であるとのことです。
孫氏の総資産は、「日本長者番付2019」(フォーブス ジャパン)で2位の2兆6670億円と言われており、そのうち145億円は約0.5%程度であり、大した損失ではないでしょう。
【孫氏 仮想通貨で巨額損失か】https://t.co/q5rMBb8M2R
ダウ・ジョーンズ通信は23日、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が仮想通貨のビットコインへの投資に失敗し、約145億円以上の損失を出したと報じた。複数の関係者の話としている。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 23, 2019
BITPointがビットコインSVを6166円で交付
BITPoint(ビットポイント)が仮想通貨ビットコインSV(サトシ・ビジョン)の日本円交付を4月26日頃に予定していることを発表しました。
BSV(ビットコインサトシヴィジョン)は2018年11月にBCH(ビットコインキャッシュ)からハードフォークしたコインです。BITPointでは、ハードフォークしたBSVを売却し、1BSVあたり6166円程度で交付する予定です。
対象者は、2018年11月16日 AM2:52時点において、約定基準にてBCHを保有する利用者で、支払通知書を発行するとのことです。
韓国サムスンがブロックチェーン開発 独自通貨発行か
韓国最大の総合家電・電子部品・電子製品メーカーであるサムスンが、独自のブロックチェーンネットワークを開発しており、独自仮想通貨の発行を目指していると「CoinDesk韓国」によって報じられました。
同報道によるとサムスンはイーサリアムを基盤としたメインネットの開発に着手しており、開発は社内の実証試験まで進んでいるとのことです。
ブロックチェーンが開発された後、独自通貨「サムスンコイン」が発行される可能性が示唆されています。
大手銀行の三菱UFJ、FacebookやTelegramの主要SNSも独自コインの発行を目指しており、巨大企業の独自コイン発行は、仮想通貨の通貨としての普及を推進してくれるでしょう。