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CMEのビットコインオプション 好調のスタート

2020.01.16
CMEのビットコイン先物取引高 立ち上げから2年で1000億ドルを突破

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シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)のビットコイン先物のオプション取引が1月13日にスタートし、初日の取引契約数は55件に達し、好調の滑り出しを見せています。

取引件数55件とは1契約が5ビットコインのため、約230万ドル(約2億500万)の想定元本ということになります。
初日の取引はコールオプション(買う権利)のみとされています。

オプション取引とは保有者に満期日、もしくは満期日より前に、あらかじめ決められた価格である商品を売買する権利を与えるデリバティブです。
コールオプションは、保有者に購入の権利を与え、プットオプションは売却する権利を与えます。

機関投資家の参入を期待

ビットコインのオプション取引の成長は仮想通貨にとって良い動きとして広く謳われています。
機関投資家の参入を促し、ビットコインを成熟した資産クラスへと進化させることに繋がるとされているからです。

インターコンチネンタル取引所の子会社である機関投資家向け取引プラットフォームBakktが、昨年12月9日にビットコインオプション取引を開始した初日の取引契約件数は、ほんのわずかでした。

CMEの初日の取引高はBakktのデイリー取引高の約2倍となっています。

CMEのオプション取引高は、堅牢で流動性の高いビットコイン先物市場を持っているため、急速に拡大する可能性もあるとのことです。

CMEグループのマネージングディレクターであるティム・マコート氏は、次のように述べています。

「オプション商品が成功するためには、堅牢で流動性の高い先物取引市場が必要です。CMEビットコイン先物取引は過去2年間で急速な進化を遂げ、世界でもトップクラスの高い流動性を持つ上場済みのビットコインデリバティブ商品の一つとなりました。2019年のデイリー平均取取引契約数は、約6400件でした。」

オプション取引の開始に先立って、CMEビットコイン先物取引も急速に成長しました。
トレーダーが保有するオープンポジション数は、2020年の最初の4日の取引で5000件以上も増加したとのことです。

参考サイト:
”https://www.coindesk.com/cmes-bitcoin-options-see-first-day-volume-of-2-3m”

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