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iOSユーザーにもサービスを拡大、Operaウェブブラウザ仮想通貨ウォレット

2019.03.08

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iOS用のOpera Touchの導入発表

3月5日火曜日に発表された公式プレスリリースによると、ウェブブラウザOpera社はiOS用のOpera Touchの導入を発表しました。Opera Touchは、イーサリアムの統合仮想Walletと分散アプリケーション(DApps)とのインターフェイスを持つWeb3ブラウザです。

12月、Opera社はAndroidユーザー向けの仮想通貨Walletを内蔵した“Web3対応”ブラウザを発表しました。Android用の仮想通貨ウォレットとDAppsエクスプローラーの統合に成功したのに続いて、iOSにサービスを拡大する決定を行ったとOpera社は説明しました。

iOS用のOpera Touchの発売日は明記されていませんでしたが、プレスリリースには、ユーザーがアプリをテストするためにサイトを通じてサインアップできることが記載されています。

これまでのOpera社の仮想通貨への取り組み

2月6日にOpera社はスウェーデン、ノルウェー、デンマークのユーザーがAndroid版のブラウザを通してイーサリアムを購入することを可能にする新サービスを追加しました。その新サービスは、Opera社と取引会社Safello社(スウェーデンのオンライン仮想通貨ブローカー企業)とのパートナーシップを通じて可能になりました。

2018年7月にOperaはブラウザに組み込みされた仮想通貨ウォレットの追加を発表していました。プロダクトマネージャーCharles Hamel氏は、「OperaはWeb3.0に対応する最初の主要ブラウザ」と述べていました。

参考サイト:
https://cointelegraph.com/news/opera-web-browser-crypto-wallet-to-expand-services-to-ios-users”

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