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先延ばしのビットコインETF、Bitwise Investmentへの回答にもう延期はない

2019.10.09
先延ばしのビットコインETF、Bitwise Investmentへの回答にもう延期はない

<この記事(ページ)は 6分で読めます>

ビットコインチャートを見ていても陰鬱な日々ですが、これはビットコインにとっては朗報となるかもしれません。

米国証券取引委員会SECは、ビットコインETFに対する承認を、これまで否決および延期に延期を繰り返してきました。

しかしBitwise Investments(以下、ビットワイズ)は、来週月曜日までにSECが承認をするのか、しないのか、YesかNoで回答があると、期待しています。

彼らにはもはや、延期のオプションは無い、とまで述べています。

SECがビットコインETFを承認するまでの長い道のり

今年のデジタル通貨は不安定でボラティリティが激しく、9月末には20%以上も下落しました。それは7月以来の最低レベルです。
今のところ、今年最高値は6月の11,000ドル(当時約118万円以上)超です。

上下の激しいビットコインですが、今年は最高のパフォーマンスを発揮しており、年間でほぼ123%の成長率といいます。

そのようなボラティリティの激しさがあっても、ビットワイズのマネージングディレクターMatt Houganは、ビットワイズでビットコインETFを取引できるようになるということに楽観的です。

彼は、Inside ETFの前CEOでもあり、CDBCのETF Edgeに、「以前よりもずっとビットコインETFの承認を得ることに近づいている」と、述べました。

「(次の)月曜日より前に、SECはその決定を下さなくてはなりません。それも、YesかNoかです。

現時点でSECが承認決定を先延ばしにする方法はありません。

我々はSECの考えを月曜日までにはっきりと聞くことになります。

そしてそのうえで、その決定によって前進すればいいのです。いずれにしてもとてもエキサイティングな週になるはずです。」

と、非常に前向きな態度です。

ビットコインETFの承認までの道のりはとても長いものです。

あの、Facebookで有名なウィンクルボス兄弟は、2013年に初めてビットコインETFを申請しました。以来、SECとの長年の闘いが開始されたわけです。

2018年8月には9件のビットコインETF申請を否決し、それ以来、SECは市場環境を再調査し始めました。

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SECの判断に材料が不足しているとして、可否決定の延期を繰り返すようになりました。

そして今年1月には政府機能が一時停止したことにより、多くの計画が頓挫しました。

Cboe Global MarketがビットコインをベースにしたETFの申請を取り下げたのもそんな最中です。

先月、9月中旬にも、VanEchとSolidXが続けてSECに申請していたビットコインETF計画を取り下げたばかりです。

そんななか、ビットワイズが今回、SECからの回答がYesかNoかでなければならないと強気なのは、非常に楽天的な性格だというだけでなく、それなりの理由があるようです。

SECがビットコインETFを承認すると期待する理由

彼は、過去2年間で、ビットコイン市場の進化は、夜と昼ほどの違いがあると述べています。

SECが抱くビットコインETF承認における懸念のいくつかは、特にカストディと適切な規制によって、既に解決され始めている事を付け加えました。

SECが時間をかけて再調査している間に、ビットコインを取り巻く安心材料が整い始めたのです。

「2年前には規制された保険付きのカストディはビットコイン市場には存在していませんでした。

しかし今日、フィデリティやコインベースなどの大企業のみならず、ロンドンのロイズのような企業からは数億ドルの保険があります。

今や、大手10社の取引所の内6社はニューヨーク国務省によって規制されており、市場調査技術が導入されています。

そして最も重要なことは、2年前は一方的で非効率な市場だったのですが、今は、毎日2億ドル以上のボリュームで規制されたビットコイン先物があります。」

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彼によると、ビットコインはスプレッドが狭くJane Street CapitalやSusquehannaなどのメジャーなマーケットメーカーがいるから、ビットコインは世界で最も効率的な機関市場の中にある、と言います。

さらに、それらのファクター全てによって、最初のビットコインETFがウオール街に受け入れられる第一歩へと踏み出す可能性があると述べています。

ビットコインETFが承認されるということは、暗号通貨の空間をより多くの一般バイヤーに開放する可能性がある待望のイベントだと、彼は期待しているのです。

「今日、ビットコイン、暗号通貨やブロックチェーンに起きているこの機会は、世界で最も興奮すべき、富を生み出す機会のひとつです。
問題は、大規模な機関投資家と通常の投資家の手段の違いです。」

と、彼は付け加えています。つまり、保有資産でビットコインを購入できる額が大きく異なる点です。

投信信託と株式投資のいい処を組み合わせた商品で、少額投資可能なビットコインETFはそのような状況を完全に変えてしまうだろうと、調査専門家は述べています。

「ビットコインETFが日々の投資家にできる事は、安全でシンプルかつ確実に、ビットコインや暗号資産で起こっている富の生成を利用可能にすることです。

ファイナンシャルアドバイザーにとっても安全で、クライアントにビットコインETFを与えるだけでよいのです。

非常に重要なテクノロジーで非常に重要なアセットクラスとして市場に出現しつつあるものへのシンプルで確実なアクセスの問題を解決しようというものです。」

承認可否の瞬間を13日に迎えた今週、注目の集まるビットコインの値動きにも期待をかけずにいられません。

参考サイト:
“https://www.cnbc.com/2019/10/07/on-bitcoin-etf-approval-closer-than-weve-ever-been-says-bitwise.html”

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