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Bank of Americaが企業向け仮想通貨保管サービスで特許取得

2018.11.17
Bank of Americaが企業向け仮想通貨保管サービスで特許取得

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Bank of Americaは、顧客が預けた仮想通貨を保管するための企業向けシステムに関する特許を取得したことを発表しました。

この特許は最初に2014年の6月中旬に申請されました。
特許申請の背景として、技術が進展するにつれて仮想通貨を含む金融取引がより一般的なものになったとし、”場合によっては、企業の口座に預託された仮想通貨を1つの講座に統合することが望ましいことがある。”と指摘しています。

顧客口座を代理して企業の口座が取引を行う

この特許申請では、顧客の口座と企業の口座との間で様々な作用を可能にすることで、顧客の口座を安全に管理することにつながるとしています。

その1つの事例として、企業の口座が、顧客の口座の代理として取引を行えるようにし、必要に応じて顧客口座からの入出金を行えるようにするとのことです。
顧客口座と連動する秘密鍵の保管方法、公開鍵保管方法、そして金庫鍵の保管について説明しています。

第三者の取引所を介する必要がなくなる

この特許の提示する事例としては、顧客の仮想通貨を一つの法人口座に統合することで、企業の顧客が、通貨の変換のために第三者の取引所を使う必要がなくなると指摘しています。
これにより仮想通貨の購入や取引が簡素化され、それに伴うコストを削減することができるとしています。

この目的を達成するために、企業の仮想通貨サーバーがネットワークを通じて、第三者の仮想通貨取引所サーバーとのコミュニケーションを可能にすると説明しています。

仮想通貨には否定的な立場を取りつつ多数の特許を申請

Bank of Americaは、これまでにも50以上のブロックチェーンと仮装通過関連の特許の申請を行なっています。
それにもかかわらず、ビットコインのような分散型仮想通貨資産については批判的な立場を貫いています。

10月30日にBank of Americaが取得した仮想通貨関連の特許は、秘密鍵の保管に関連するものでした。
現在のシステムの設備では、改ざんを防ぐ点にはまだ不十分であるとの指摘に基づいて申請されました。

デジタル資産関連の特許を次々と取得しているBank of America。
将来の仮想通貨の普及に備えて着々と準備を進めているようです。

参考サイト:
”https://cointelegraph.com/news/bank-of-america-wins-patent-for-storing-clients-crypto-holdings-in-enterprise-accounts”
”https://www.ccn.com/bank-of-america-could-store-crypto-deposits-for-big-companies/”

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