仮想通貨市場は脅威を及ぼすほど大きくはない:パウエルFRB議長

2018.07.20

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FRB(米連邦準備理事会)のパウエル議長は「推定2950億ドル(約33兆2760億円)規模の暗号通貨市場は金融市場に脅威を引き起こすには十分ではなく、FRBはこれを規制しようとしていない。」と明言しました。

パウエルFRB議長「仮想通貨市場は脅威となるには十分な規模でない」

さらに、米連邦準備理事会(FRB)は、仮想通貨に対する裁判管轄権を有しておらず、それを求めてもいない、と述べました。

一方で、証券取引委員会(Securities and Exchange Commission)や商品先物取引委員会(Commodity Futures Trading Commission)などの連邦政府機関や、州当局はすでに多くの暗号通貨に関連する事業を監督しており、違法に業務を行っている企業に対しても一部を閉鎖しています。

パウエル議長は仮想通貨市場の金融市場への影響はさほど大きくないと述べましたが、マネーロンダリングや詐欺など、犯罪の温床になるリスクはあるため、規制自体は必要であるとも発言しています。

FRBではなく他機関が仮想通貨市場を監督していく方針か

FRBが今後仮想通貨市場に対して何らかの働きかけを積極的に行っていくことはあまりなさそうであるといえますが、他の機関が規制・監督を引き続き行っていくのではないでしょうか。

今後も注視して動向を追って行きます。

参考サイト:https://www.bloomberg.com/news/articles/2018-07-18/powell-says-cryptocurrencies-aren-t-big-enough-to-pose-a-threat

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