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ダウ理論とは?トレンドって?チャート分析には欠かせない基礎をサラッとおさらい

2019.05.11
ダウ理論とは?トレンドって?チャート分析には欠かせない基礎をサラッとおさらい

<この記事(ページ)は 5分で読めます>

仮想通貨やFXといったトレードでよく登場する「ダウ理論」や「トレンド」といった用語。
頻繁に耳にするものの、実際何のことかよく分からないということも多いかもしれません。
しかし、これらは実はチャート分析には欠かせないものなのです。
今回は、トレードやチャート分析に重要な「ダウ理論」、「トレンド」について理解を深めましょう。

トレードでよく聞く『ダウ理論』とは?

トレードをしていると、しばしば耳にする「ダウ理論」
理論と聞くと難しく感じますが、一体どのようなものでしょう。

ダウ理論

ダウ理論とは、値動き(トレンド)を評価するための理論の1つです。
チャールズ・ダウという人物により提唱されたもので、以下の項目を6原則としています。

• 市場は過去、現在、未来問わずすべての事象、事柄を反映する
• 市場には、主要トレンド、二次的なトレンド、マイナートレンドの3つがある
• 主要トレンドには3段階ある
• 市場指数は相互に確認し合わねばならない
• トレンドは出来高で確認されなければならない
• 反転、転換したと分かる明確なサインが出るまで、トレンドは効力を持つ

トレードでよく聞く『トレンド』とは?

では、ダウ理論で頻繁に登場する用語「トレンド」とはなんでしょうか?
トレンドとは、そのトレードペアの取引状態を指します。
「相場の傾向」と捉えると理解しやすいかもしれません。

取引傾向が読めれば、売り買いのタイミングを自分なりに選択することができるようになります。
そんな「トレンド」には、大きく分けて3つの種類があります。
それぞれどのようなものなのか、見ていきましょう。

アップトレンド

アップトレンドとは、高値と安値が切り上がっている状態を指します。
つまり、高値の値がその1つ前の値を更新し続け、安値も同様にその1つ前の値を更新し続ける状態です。

ダウ理論 アップトレンド
まず高値に注目して図を見てみましょう。
高値1の後、高値2はその1つ前の「高値1」を更新しています。次の高値2もまた高値3に更新されており、高値が切り上げっていることが分かります。

次に安値に注目しましょう。
安値1の値をその次に来る安値2が更新しています。さらにその後に来る安値3は、安値2を更新しています。ここでも、安値が切り上げっていることが分かります。
実際のチャートで見てみましょう。

ダウ理論 アップトレンド チャート
高値、安値共にそれぞれ上昇傾向にあります。
このように、高値と安値がそれぞれその1つ前の値を更新して切り上がり続ける状態がアップトレンドです。

ダウントレンド

ダウントレンドとは、アップトレンドとは対照的に、高値と安値が切り下がる状態を指します。
つまり、高値の値がその1つ前の値よりも下がり、安値も同様にその1つ前の値よりも下がる状態です。

ダウ理論 ダウントレンド
高値に注目しましょう。
高値1を記録した後、高値2はその1つ前の高値1よりも下がっています。
その次の高値3も、1つ前の高値2よりも下がっており、高値の値が切り下がっていることが分かります。

では安値はどうでしょうか。
安値1を記録した後、その次に来る安値2は、1つ前の安値1よりも下がっています。安値3に関しても同様のことが言えます。

実際のチャートで見てみましょう。

ダウ理論 ダウントレンド チャート

高値、安値が共に下降傾向にあります。
このように、高値と安値がそれぞれその1つ前の値よりも切り下がり続ける状態がダウントレンドです。

レンジ

レンジとは、 「横ばい」の状態を指します。

ダウ理論 レンジ
図では、高値も安値も同じ範囲内(青枠で囲った範囲)に収まっています。
高値2は高値1を更新しておらず、ほぼ同じ範囲に留まっています。同様に、安値2に関しても安値1の値を更新するでもなくそれより落ちるでもなく、ほぼ同じ範囲に留まっています。

実際のチャートで見てみましょう。

ダウ理論 レンジ チャート
青い太線で示した部分では、ほぼ同じレベルで停滞しています。
このように、上下2点(合計4点)が同じレベルや範囲に留まる状態がレンジです。

チャート分析には必須!ダウ理論を使ってトレードしよう

ダウ理論でトレンドが読めるようになると、自分で売り買いのタイミングを選べるようになります。

アップトレンドで買う順張り

相場がアップトレンドで価格が上昇しているときに買い、下落したときに売る手法が順張りです。トレンドに従う(follow)ため、トレンドフォローとも呼ばれます。

ダウントレンドで買う逆張り

相場がダウントレンドで価格が下落しているときに買い、上昇したときに売る手法が逆張りです。

売り買いのタイミングが全く異なる順張りと逆張り。
トレンドについて理解すれば、これらの手法を使いこなして自分なりにトレードスタイルを選択することができるようになります。

ダウ理論とは?トレンドって?チャート分析には欠かせない基礎をサラッとおさらい、まとめ

今回は、「ダウ理論」と「トレンド」について紹介しました。
高値と安値が切り上がるアップトレンド、高値と安値が切り下がるダウントレンド、高値と安値がほぼ同じ範囲に留まるレンジなど、相場には取引状況によっていくつか傾向があることが分かりました。

このような相場のサイン・トレンドを理解して、自分に合ったスタイルでトレードしてみてはどうでしょうか?

参考サイト:
“https://www.investopedia.com/articles/financial-theory/08/charles-dow.asp“
“https://www.investopedia.com/university/dowtheory/dowtheory2.asp“
“https://www.investopedia.com/university/dowtheory/dowtheory1.asp“
“https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/si/J0292.html“
“https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ki/J0321.html“

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