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仮想通貨『XRP』のシンボル案を作成

2018.05.19

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リップル公式サイトは2018年5月15日、XRPののシンボル案を発表しました。ここ1か月ほどXRPコミュニティはXRPのシンボルを作り出そうと活動をし続け、リップル社もこの活動に参加した形です。

なぜ、XRPのシンボルが必要となったのでしょうか?

XRPのシンボルが必要となった理由は、リップルとXRPが異なるためです。つまり、現在使われている『青いシンボルマーク』が正式にはRipple社のシンボルマークであることから、仮想通貨『XRP』のシンボルを新しく作成しようということです。将来的にはUnicodeに含まれるようなものにしたいとしています。

そのシンボル案が下のものになります。

この”x”のような形は国境を越えて効率よくお金が動くというXRPの役割を示し、またXRPとXRPレッジャーが相互に作用し、イノベーションを生み出しているといったような数学の乗数効果をもイメージしたのことです。また丸みがあるのは人間を示唆しているなど、様々な工夫があります。

XRPがリップルと別のシンボルマークを持つことで、よりリップルやXRPの概念の理解が進むと良いですね。

参考サイト:
https://ripple.com/insights/growing-support-xrp-symbol/

 

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