『Zaif コイン積立』とは?今から間に合う?評判と将来性を徹底検証!
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「値動きが激しい」と言われる仮想通貨投資ですが、低リスクに長期投資ができる仮想通貨積立をご存知ですか?
今回は、有名ブロガーさん達の積立実績を参考に、仮想通貨を積み立て投資するメリット・デメリットと、Zaifの コイン積立 とbitFlyerとの違いについて解説します。
Zaifコイン積立でいくらになる?投資実績まとめ
「コツコツ積立でどれぐらいになるの?」「トレードしなくても利益は出るの?」と気になる方も多いと思います。
そこで、これまでにZaif コイン積立 で投資してきた著名ブロガーの実績を紹介したいと思います。
丸の内OL3年目玲奈さんの積立実績
【積立通貨・金額】BTC:7.8万円 ETH:7000円
【結果】85483円→58426円 27057円含み損(2月1日時点)
去年末あたりから始めた人はもちろん、含み損ですね。
上がってから下がったときなのでこうなります。
参照はこちらです
イケダハヤトさんの積立実績
【積立通貨・金額】BTC、XEM、MONA、ETH・額は非公表
【結果】148万→853万円 700万円の含み益(1月9日時点)
流石ですね、1年も積立をしているとあってこの実績です
参照はこちらです
ハラペーさんの積立実績
【積立通貨・金額】XEM・1万円
【結果】4万円→24万円 20万円の含み益(1月13日時点)
すごいですね、しかしここでハラペーさんは1月の積立金額を4万円に変更します。
そして2月の結果が・・・
になったんですね、XEMが1月の急騰から下落したことでこんなにも差が出てしまったのですね。
仮想通貨のボラリティの高さを再確認しました。
参照はこちらです
コイン積立の特徴とは
これらの投資実績から、やはり市場がのぼり調子になると積立は少額でもリターンを生むことがわかりました。
しかし、積立は自動で「買い」は自動ではあるものの「売り」時は自分で決めなければならないので、そこは難しいところではありますね。
イケハヤさんの実績の通り、半年以上の長期投資に向く投資方法であることがわかります。
今回紹介した人は、全員Zaifのコイン積立をしているようですが、実は日本の最大手の仮想通貨取引所のビットフライヤーでも積立投資できます。
ビットフライヤーの定額購入とZaifのコイン積立の比較
Zaif | bitFlyer | |
設定方法 | 毎月の積立額 | 引き落とし日 |
引き落とし方法 | 銀行口座から | クレジットカード |
手数料 | 高い | レートが高い |
対応通貨 | BTC, ETH,
NEM, MONA |
BTC, BCH, ETH,
ETC, LTC, MONA |
最低購入金額 | 月1000円 | 1回1000円 |
最高購入金額 | 月100万円 | 日20万円 |
引き落とし開始 | 1、2ヶ月 | 即日 |
ポイントは、クレジットカードで払うか銀行口座からの引き落としかというところです。
手数料について詳しく見ていきましょう。
Zaifのコイン積立の手数料は?
積立金額 | 手数料 |
1千〜2千円 | 100円 |
3千〜9千円 | 3.5% |
1万〜2万9千円 | 2.5% |
3万〜4万9千円 | 2.0% |
5万円以上 | 1.5% |
例えば、3万円分のビットコインを積み立てするとしたら、3万×2%=600円手数料として払うので30600円引き落とされる、ということになります。
「Zaifは取引板で買えば、手数料はマイナスだったはずだぞ?」と思ったあなた、とても鋭いです。
当たり前ですが、取引板でレートがいいときに買うのが何よりも安上がりなのです。
ビットフライヤーは手数料0円!?
同購入価格には手数料が含まれています。別途手数料を請求することはありません。—bitFlyer公式サイトより
Zaifの銀行引き落としとは違い、ビットフライヤーではクレジットカードでの定額購入になります。
そのため、販売所でクレジットカードで仮想通貨を買う作業を自動的に行ってくれることになるのです。
ではどれぐらいかかるか?
だいたい10%前後手数料として上乗せされるようです
ということで、ビットフライヤーは手数料を別途請求はしないものの、販売所や取引所で買うよりも10%ほど上乗せされたかなり高いレートで仮想通貨を購入することになります。
仮想通貨積立投資のメリット
ここまで読んで、「手数料かかるのになぜ積立投資するの?」と思った人も多いのではないのでしょうか。
ズバリ、積立投資の良い点はチャートを気にすることなく長期的な投資ができるところです!
もちろん、「毎日0.001BTC取引板から買う」という風に決めて、実行できれば手数料もかからないまま、積立投資をすることができます。
ただ決めたその日に価格が半分になったら「積立はもう少し様子をみようかな・・・」と買い時を逃し、市場が上がり調子の時は「まだまだ上がりそうだ!たくさん買ってしまうおう!」高値づかみしてしまう。
そして、少し下がったら狼狽売りをしてしまう・・・ということになりがちです。
市場の動きに左右されず、低リスクな投資を実現するのがコイン積立であると言えます。
高い時に少なく、安い時に多く買い付けてくれる!ドルコスト平均法
ドルコスト平均法はすなわち、価格が仮想通貨に比べ安定している法定通貨で定めた金額を定額積立する方法です。
結果として仮想通貨が値上がりしている時は少なく買い付け、値下がりしている時に多く買い付けてくれることが特徴です。
Zaifは月にいくら積立するという設定をすると、毎日同じ金額引き落としてくれます。
ビットフライヤーも「毎日引き落とし」という設定ができますが、1日の引き落とし金額が最低1000円以上になるので、比較的高額な積立になります。
Zaifは1ヶ月1000円から始められますので、低額でお手軽感に始めたい方にオススメです!
ビットフライヤーの定期購入のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・即日購入可能
・停止・変更も引き落とし前日までok ・BCH, ETC, LTCが積立られる! ・購入日・金額の指定が柔軟にできる |
・高いレートで積み立てることになる
・クレジットカード決済で購入したコインは1週間は売却、送付、使用ができない ・1日最低1000円からの積立(高い) |
Zaifは月に1000円の積立設定し、毎日33円くらいをコツコツ買ってもらうことが可能ですが、ビットフライヤーは1回の積立で1000円以上という縛りがあります。
高い金額で積立したい人ほど高いレートは望まないので、Zaifより人気は劣ります。
ビットフライヤーで積立購入がオススメな人
・クレジットカード払いで仮想通貨を積立投資したい人
・ビットコインキャッシュ、ライトコイン、イーサリアムクラシックにどうしても積立したい人
以上の人以外には、ビットフライヤーの定額購入はオススメしません
日本の仮想通貨界の老舗取引所、ビットフライヤー
ビットフライヤーで定額購入するメリットはZaifよりも劣ると言いましたが、コインチェック事件もあった中、セキュリティや実績でどこよりも劣らないのがビットフライヤーです。
日本で一番の多くのユーザー数と資本金、取引量を誇り、仮想通貨黎明期の2016年から女優の成海璃子さんを起用したCMを打ち出しています。
日本のコイナーのほとんどはビットフライヤーから仮想通貨デビューしたのです。
そのため、「使いやすさ」や「手軽さ」を打ち出した定額購入システムになっているのだとも言えます。
当サイトでも取引所デビューはビットフライヤーをオススメしています。
Zaifのコイン積立のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
・月1000円という少額から積立可能
・ネムが積立可能 ・手数料がビットフライヤーよりも割安 ・毎日買い付けをしてくれる |
・設定から積立開始まで遅い |
Zaifのコイン積立は設定してから積立開始までが長いです!
もうすでにZaifに登録を済ませている人が今日コイン積立を申し込んだとします。
2月26日 コイン積立設定
3月8日〜10日に積立申し込み、変更の締め切り
3月27日 銀行口座から引き落とし
4月10日〜積立買い付け開始
積立開始まで1、2ヶ月かかります。
この間に値動きもあるので痺れを切らす人もいるかと思います。
仮想通貨市場はまだ伸びるのか?今後の将来性について
仮想通貨の積立投資は「長期的な視点」で「低リスク」に投資を行えるという点で優れています。
しかし 裏を返せば、「安定的に損し続ける」可能性もある投資方法です。
積立投資する条件として「今後も長期的視点で見て仮想通貨市場は伸びる!」と思うという前提があります。
まだ仮想通貨の市場規模はたった50兆円
2017年11月時点で、世界の株式市場の時価総額は1京円を超えました。
1京とは1000兆の10倍の数字です。世界の取引所の時価総額で第3位の東京証券取引所の時価総額は約710兆円です。
世界に流通しているお金の9割は、トレードや株式投資などの資本経済から生まれていると言われています。
膨張を続ける資本経済は今や投資対象の不足に悩まされているのです。
行き先を探す投資マネーはどこに向かうのでしょうか?
仮想通貨はバブルか?
2000年前後に風靡したドットコムバブルは9・11とともに盛大に崩壊し、よく仮想通貨バブルと関連づけられます。
確かに「ドットコムと名のつく企業はなんでも多額の資金調達できた」時代は終わりましたが、現在世界トップの時価総額を誇る企業は10位中7つが全てIT企業です。
トップのアップル社の時価総額は2017年末には100兆円を超えました。
これは日本の1年の国家予算に値する数値です。
ITの市場規模は成長を続け総務省によると2018年には500兆円に上ると予想されています。
バブルが崩壊しようが、人々の生活を変える新しい技術に与えられる価値は変わりません。
当サイトでは投資的視点だけでなくブロックチェーンが私たちの生活をどのように変えていくかをリアルタイムでお送りしています。
ブロックチェーンが未来のITのようなインフラ技術になるとすれば、短期視点で売り買いをするのではなく、長期的視点を持った投資に勝算があることと言えるのではないでしょうか。
価格予想に興味のある方はこちらの記事もどうぞ:
まとめ 投資は未来のために
「投資は未来のためにしてみたい」「ブロックチェーンはすごい技術だと思う」、
だけど「チャートばかり見ている生活は疲れる」という人にオススメなのが積立投資です。
ハイリスク・ハイリターンな仮想通貨投資も、低リスクに手軽に行えます。
投資はあくまで余剰資金・自己責任で行いましょう。