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【ICO情報】Swinca(スウィンカ):ブロックチェーンで不動産市場に革命を

2019.01.30
Swincaとは即座に不動産に投資する機会を提供するプラットフォームです。

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新規プロジェクトの資金調達のため、独自の仮想通貨トークンが発行されるICO(Initial Coin Offering)。

今回紹介するICO Swincaは2019年2月1日~3月31日がセール期間なので、気になる方はぜひ目を通してみてください。

最近の不動産投資市場の動向

株式、債券、仮想通貨など投資対象はさまざまな種類がありますが、最近再び注目されているのが「不動産投資」です。

不動産投資とは、土地や建物といった不動産にお金を投じて利益を得ることです。

かつてバブルの時代には「安く買って高く売る」ことで莫大な財産を築いた人も多くいました。

また2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が予定されている日本の不動産市場には、世界や大きな資金力を持つ投資家からも熱い眼差しが注がれています。

今回紹介するICOはそんな不動産市場に関連したプロジェクト“Swinca”です。

Swincaとは

Swincaとは即座に不動産に投資する機会を提供するプラットフォームです。

不動産市場の課題

不動産投資は投資対象として安全に収益を生み出すと考えられています。

しかし、それはまだ複雑で制限と参入障壁があり、以下のような課題があります。

・取引(購入、販売、交換)の時間と費用

従来の不動産投資では、物件を購入・売買する度に登記簿に記録する必要があります。

また不動産取引は多くの契約プロセスを経るため、手順が非常に多く、多くの第三者によってよりコストがかかってしまいます。

Swincaの特徴と解決法

1. 不動産取引の電子化

わざわざ不動産仲介業者まで行く必要が無くなり、いつでも、どこでも取引を行うことができるようになります。

2. 契約の簡素化

ブロックチェーンの非改ざん性の高さや透明性によって、取引の際の信用を弁護士などの第三者機関に依存する必要がなくなります。

そのため、従来の契約プロセスと比較して、途中のプロセスを省略することができます。

3.不動産のトークン化

不動産をトークン化によってステークを細分化し、交換しやすくなることで流動性の向上に繋げます。

またブロックチェーン技術、スマートコントラクトの使用により、多くの第三者を不要とするため、手数料が従来の仲介業者を介したものと比べて大幅に下がります。

まとめ

近年ではブロックチェーンを代表に不動産×テクノロジーの「不動産テック」という分野が注目を集めています。

テクノロジーと結びついた不動産市場は新たな発展を見せることは間違いないですね。

 

その他最新ICO情報はこちらから(https://cripcy.jp/s/ico-calendar/index

公式ホームページ(https://www.swinca.io/)

※当記事は、ICOの情報を提供することを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資は価格変動のリスクを伴いますので、損失を被る場合があります。
※仮想通貨(暗号通貨)の投資にかかる最終決定はご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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