TwitterがFB、Googleに続き、仮想通貨関連の広告禁止へ
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Twitterが仮想通貨関連の広告を禁止する意向を示しました。
この動きは、今年に入ってFaceBookやGoogleが見せた動きと全く同じです。
内容としては、仮想通貨(暗号通貨)、ICO、トークンセール関連の広告を、例外を除いて全て禁止するというものです。
大手3社のはっきりとした行動動機は現時点では不明ですが、Twitterでは、以前からインフルエンサーになりすまして、トークンを売る詐欺行為が多発していた模様です。
規制をかけるか、かけないか
GoogleとFacebookだけでも、すでに全米の4分の3の広告スペースを占めると言われています。
そこに加えて、今回はTwitterが名前を挙げたことで、今後さらに広告の規制が広まるかもしれません。
また、広告ではないですが、今回ブエノスアイレスで開催されたG20でも暗号通貨関連の規制が議題に挙がるなど、世界的に仮想通貨の規制が課題となっています。
一方、ソーシャルメディアでもTelegramやカカオトークなどはICOに乗り出すなど、積極的姿勢を見せています。
大手SNSが仮想通貨関連に消極的なため、追随する企業から見ると追い越す絶好の機会とも捉えることができます。
規制をかけるか。規制をかけないか。
その選択が企業としての大きの分かれ目になるでしょう。
参考サイト:
https://news.sky.com/story/twitter-to-prohibit-range-of-cryptocurrency-ads-11293387
https://gizmodo.com/twitter-may-soon-be-the-latest-tech-giant-to-ban-crypto-1823874570
https://ethereumworldnews.com/twitter-planning-to-ban-cryptocurrency-ads-following-up-latest-movements/