SBIのCEOがリップル(Ripple/XRP) は2018年内に$10になると予測
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「リップルは、今年末までに10ドルまで達する」
と、SBIホールディングスのCEO北尾靖孝氏がツイートしました。
行き過ぎた予想にも思われますが、このツイートの予想は、SBIリップルアジアと提携で「Money Tap」と呼ばれる個人間送金アプリを開発したSBIホールディングスCEOのものであるため無視することはできません。
今年(2018年)の夏か秋にリリースされる予定のMoney Tapは、24時間365日の取引決済を可能にするアプリです。
そして日本では、りそな銀行、駿河銀行、SBIネット信託銀行の三つの銀行が先行してサービスを提供します。
国際送金に特化しているリップルが日本に本格的に導入される目途が立ち始めました。
このアプリの開発段階でリップルのトークンを橋渡しの通貨(ブリッジ通貨)として使用するか議論されていましたが、このアプリがブリッジ通貨としてリップル(Ripple/XRP) を使用することが最も確実であることを北尾氏が示しています。
「将来、リップルは仮想通貨のグローバルスタンダードとなるだろう」
という北原氏の声明でこの議論はさらに後押しされています。
現段階では1XRP=$0.88(2018年4月23日現在)でしか取引されていないのでまだまだ遠い道のりのように思いますが、考慮に入れなければならいのは、このMoneyTapが間もなく61行以上の銀行からなるコンソーシアムに活用されることです。
さらに、Western UnionやMoneyGramも自社決済システムにリップル(Ripple/XRP)を統合すると期待されています。
これにより、リップル(Ripple/XRP)の価格は期待される予想価格に押し上げられる可能性がありそうです。
参考サイト:
”https://www.legalgamblingandthelaw.com/news/sbi-holdings-ceo-forecasts-10-for-ripple-in-2018/”