※リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2020年6月25日に再度公開しました。
アヤちゃんってさ、どんな仮想通貨持ってるの？
どうして平太さんにそんなこと教えなきゃいけないのよ。
私、自分のポートフォリオは秘密にする主義なの。
私、自分のポートフォリオは秘密にする主義なの。
アヤちゃんのケチ！
値上がりするようなおすすめの仮想通貨を聞こうと思ったのに。
値上がりするようなおすすめの仮想通貨を聞こうと思ったのに。
平太さんのことだしまあそんなとこだろうと思ったわ。
そんなこと自分で考えなさいよ！って言いたいところだけど、
平太さん、この頃仮想通貨取引頑張ってるみたいだし、今回は特別に将来性のある仮想通貨の選び方のコツと
私的おすすめの仮想通貨ランキングを教えてあげるわ。
そんなこと自分で考えなさいよ！って言いたいところだけど、
平太さん、この頃仮想通貨取引頑張ってるみたいだし、今回は特別に将来性のある仮想通貨の選び方のコツと
私的おすすめの仮想通貨ランキングを教えてあげるわ。
わーい！
一字一句聞き漏らすんじゃないわよ！
仮想通貨はいくつある？
平太さん、そもそも仮想通貨の銘柄って全部でいくつくらいあるか知ってる？
んー、300種類くらい？
はい、大外れです。実は全世界で約2000銘柄以上あると言われているの。
ええ、そんなにたくさんあるの！？
なおさらどの仮想通貨を買えばいいのかわからないよ・・・。
アヤちゃんは何を基準に購入する通貨を選んでるの？
なおさらどの仮想通貨を買えばいいのかわからないよ・・・。
アヤちゃんは何を基準に購入する通貨を選んでるの？
仮想通貨の時価総額ランキング
仮想通貨を選ぶときの一つの指標になるのが時価総額よ。
時価総額が高いものほど値上がりする、というわけではないんだけれど、
ある程度時価総額ランキングで上位に入っているものの方が流動性も高いし、おすすめよ。
時価総額ランキングで下位のものの中には詐欺コインも存在するから気をつけたほうがいいわ。
平太さん引っかかりそうだしね。
時価総額が高いものほど値上がりする、というわけではないんだけれど、
ある程度時価総額ランキングで上位に入っているものの方が流動性も高いし、おすすめよ。
時価総額ランキングで下位のものの中には詐欺コインも存在するから気をつけたほうがいいわ。
平太さん引っかかりそうだしね。
失礼だな。
まあ、否定できないけど。
まあ、否定できないけど。
仮想通貨の時価総額ランキングはcoingeckoやcoinmarketcapなどのサイトでリアルタイムの情報をチェックすることができるわよ。
ちなみにCoinmarketcapのウェブサイトだと下のような感じで時価総額ランキングを見ることができるわ。
ちなみにCoinmarketcapのウェブサイトだと下のような感じで時価総額ランキングを見ることができるわ。
へえ、価格とか取引量も一覧で見れちゃうなんて、便利だね！
でしょ？
その他にも流通量や価格の変化率、取引所ごとのリアルタイムの価格なんかまでチェックできるのよ！
その他にも流通量や価格の変化率、取引所ごとのリアルタイムの価格なんかまでチェックできるのよ！
一番お得にコインを買える取引所が一目でわかるっていうわけだね！
僕も活用しなきゃ。
僕も活用しなきゃ。
値上がりする仮想通貨を選ぶポイント
時価総額の他に、値上がりする仮想通貨を選ぶポイントとしては、信頼性、実用性、将来性の3つが大切よ！
ふうん、なるほどね。
でも信頼性、実用性、将来性ってどうやったら見分けられるんだ？
でも信頼性、実用性、将来性ってどうやったら見分けられるんだ？
信頼性
まず第一に仮想通貨の運営元に信頼性があるかどうかをしっかりと見極めるべきよ。
実態のない詐欺コインに引っかからないためにもね。
実態のない詐欺コインに引っかからないためにもね。
詐欺コインって、「スキャム」って呼ばれてるやつだよね？
そうそう実際詐欺コインによる被害は少なくないの。
最近でも中国で、「コロナウイルスコイン」を発行すると謳った詐欺もあったそうよ。
最近でも中国で、「コロナウイルスコイン」を発行すると謳った詐欺もあったそうよ。
ひええ。それは悪質だなあ。
周りの評判を信用しすぎてはだめよ。
ホワイトペーパーの内容をしっかりと読む、
経営者が信頼できる人物なのかきちんと確認する、
ロードマップ通りに開発が進められているか、などを自分できちんとチェックすることが重要ね！
ホワイトペーパーの内容をしっかりと読む、
経営者が信頼できる人物なのかきちんと確認する、
ロードマップ通りに開発が進められているか、などを自分できちんとチェックすることが重要ね！
実用性
実用性も価格が上昇するコインを見極める上で重要ね。
例えばRipple(XRP)を例に出すと、実用化に関係したニュースが出たタイミングで価格が上がっていることが多いの。
下のチャートを見てみて。
例えばRipple(XRP)を例に出すと、実用化に関係したニュースが出たタイミングで価格が上がっていることが多いの。
下のチャートを見てみて。
2018年4月上旬のRipple(XRP)のチャートなんだけど、
アップル、サンタンデール銀行との提携ニュースが出た直後に価格が大幅に上昇してるわ。
特にサンタンデール銀行は始めてリップルによる国際送金システムを実用化したことから注目を浴びたのよ。
アップル、サンタンデール銀行との提携ニュースが出た直後に価格が大幅に上昇してるわ。
特にサンタンデール銀行は始めてリップルによる国際送金システムを実用化したことから注目を浴びたのよ。
確かに。
現時点で実用的な仮想通貨ってそれほど多くない印象だけど、
実用化が期待できるコインの方が価格が上昇する可能性が高そうだね。
現時点で実用的な仮想通貨ってそれほど多くない印象だけど、
実用化が期待できるコインの方が価格が上昇する可能性が高そうだね。
私も平太さんと同じ考えだわ。
公式Twitterや仮想通貨メディアの情報をこまめにチェックしたりして、日々の動きを常に追うことが大切よ！
公式Twitterや仮想通貨メディアの情報をこまめにチェックしたりして、日々の動きを常に追うことが大切よ！
将来性
あとは将来性の高い仮想通貨も価格が今後上昇していく事が期待されるわ。
将来性が高いって通貨、というと？
アルトコインの中でも現段階では注目度が高くないけれど、開発が進んでいるようなコインは将来性が高いと言えるわね。
そういったコインは今後さらに開発が進んでいくにつれて多くの人が注目するようになり、価格が上昇していく、という可能性が大きわ。
そういったコインは今後さらに開発が進んでいくにつれて多くの人が注目するようになり、価格が上昇していく、という可能性が大きわ。
なるほど。
先見の明が必要だね。
先見の明が必要だね。
そうね、そういったコインを見つけるには周りの情報をあてにするより、自分でリサーチした方がいいわ。
その仮想通貨がどういったことを目標としているのか、開発予定通りに開発は進んでいるか、といった点に注意を払うべきよ。
その仮想通貨がどういったことを目標としているのか、開発予定通りに開発は進んでいるか、といった点に注意を払うべきよ。
ふむふむ。
草コインの選び方
最近メジャーな仮想通貨は自分でいくつか買ってみたんだけど、
草コインも欲しくなっちゃったんだよね。
でも草コインって情報も少ないしどれがいいのかさっぱり分からなくてさ〜、
困ってるのよ。
草コインも欲しくなっちゃったんだよね。
でも草コインって情報も少ないしどれがいいのかさっぱり分からなくてさ〜、
困ってるのよ。
で、私に草コインの選び方を教えてもらいたいっていうわけでしょ？
そうそう、さすがアヤちゃん僕のことをわかってるね。
まあ、平太さんの思考回路なんて全部わかるわよ。
草コインを買う際に私が気にしてるのは大体以下の4つのポイントね。
草コインを買う際に私が気にしてるのは大体以下の4つのポイントね。
Coin Market Capに掲載されているか
まず第一に、購入する草コインはCoin Market Capに掲載されている仮想通貨から選ぶ事が大前提よ。
Coin Market Capって、さっきアヤちゃんがいってた仮想通貨の詳細情報を一目でチェックできるお役立ちサイトだよね。
そう。
市場に出回って取引が行われている仮想通貨はほとんどすべて掲載されているはずだから、
もしもCoin Market Capに載っていなければ、実態がなかったり、
詐欺コインの可能性もありえるから購入しないのが無難ね。
市場に出回って取引が行われている仮想通貨はほとんどすべて掲載されているはずだから、
もしもCoin Market Capに載っていなければ、実態がなかったり、
詐欺コインの可能性もありえるから購入しないのが無難ね。
時価総額がある程度大きいか
Coin Market Capに掲載されていることが確認できたら、
次はその仮想通貨の時価総額をチェックしてみて。
同じくCoin Market Capのサイト上でチェックできるはずよ。
次はその仮想通貨の時価総額をチェックしてみて。
同じくCoin Market Capのサイト上でチェックできるはずよ。
どうして時価総額をチェックしなきゃいけないの？
例えば平太さんが時価総額100万程度の仮想通貨に50万円ほど投資をしたら、
市場に流通している通貨のおよそ半分を平太さんが所有していることになるわよね。
市場に流通している通貨のおよそ半分を平太さんが所有していることになるわよね。
う、うん。そしたら僕がどう売買するかによって価格が大きく変動する可能性が高いってことか。
そう。それに平太さんが通貨を売りに出しても買い手が見つかるかも確実じゃないし、
でもそれじゃあ平太さんの利益にならないわよね。
だから市場規模が小さいと売買がしづらくなって、結局握りづづけるしかない、っていうリスクがあるのよ。
でもそれじゃあ平太さんの利益にならないわよね。
だから市場規模が小さいと売買がしづらくなって、結局握りづづけるしかない、っていうリスクがあるのよ。
なるほどなあ。
複数の取引所での取り扱いがあるか
時価総額がある程度大きいことが確認できたら、
次は複数の取引所での取り扱いがされているかを確認して。
次は複数の取引所での取り扱いがされているかを確認して。
ええ、一つじゃダメなの？
取り扱いを行なっている取引所が1つだけの場合、もし取引所がその通貨の取り扱いをやめる、
なんてことになったら何が起こると思う？
さすがの平太さんでも想像つくわよね。
なんてことになったら何が起こると思う？
さすがの平太さんでも想像つくわよね。
市場で売買できなるってことだから、一斉にみんなその通貨を売り出すんじゃない？
そしたら大暴落しそうだなあ・・。ひい。
そしたら大暴落しそうだなあ・・。ひい。
だから、扱われている取引所の数は大事なのよ。
なるべくたくさんの取引所、そして大手の取引所でも扱われている草コインを選ぶことがベターね。
なるべくたくさんの取引所、そして大手の取引所でも扱われている草コインを選ぶことがベターね。
どのような目的を持っているのか
取り扱いのある取引所の数も確認することができたら、
その草コインがどんな用途、目的を持っているのかをチェックするのよ。
その草コインがどんな用途、目的を持っているのかをチェックするのよ。
ホワイトペーパーとかを参照するってことだね。
そう、きちんと実用性があるのか、とか、将来需要が見込めるような用途なのか、
とかをきちんと自分で考えるのよ。
中には信用できなさそうな内容のものもあるから、きちんと見極めてね。
とかをきちんと自分で考えるのよ。
中には信用できなさそうな内容のものもあるから、きちんと見極めてね。
自分の価値観で判断しなきゃいけないのかあ。
そうね。有望な草コインは見極める力は自分で鍛えていくしかないわ。Good luck!
cripcy編集部が選ぶ！2020年おすすめ仮想通貨ランキングBest3
有望な仮想通貨の選び方を説明してきたところで、
いよいよアヤ的2020年にグイグイきそうなおすすめ仮想通貨ランキングを発表しちゃいまーす。
いよいよアヤ的2020年にグイグイきそうなおすすめ仮想通貨ランキングを発表しちゃいまーす。
よっ、待ってました！
第3位 ライトコイン(LTC)
2020年仮想通貨おすすめランキング第3位はライトコイン(LTC)よ！
ライトコインは2011年10月に生まれた世界で初めてのアルトコインよ。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてね。
ライトコインは2011年10月に生まれた世界で初めてのアルトコインよ。
詳しくは以下の記事を参考にしてみてね。
ライトコインは2020年6月現在で時価総額第7位の通貨で、とても長い期間10位以内を維持しているわ。
へえ。
大手企業との提携を積極的に進めていて、2020年5月には、あの有名な「パックマン」の配信も手掛けた老舗ゲーム会社のアタリ(フランス)との提携が明らかになったわ。今後は、オンラインカジノでの決済手段などに使われるみたいよ。
「パックマン」の会社か！すごいなあ。実用性が上がってきてるんだね。
また、公式発表はされていないけど、オンライン決済システムとして有名なPayPalがライトコインを導入するんじゃないか、なんて噂も上がっていたの。
普及に大きな期待が寄せられているんだね！
ライトコインの価格は2020年6月18日現在約4,300円なんだけど、5年後には20倍以上の10万円に達するなんて大胆な予測をしているサイトもあるわ。
まあ、あくまでも予測だけどね！
まあ、あくまでも予測だけどね！
へええ、すごいなあ。
もし平太さんが国内の取引所を使ってライトコイン(LTC)を購入したいのであれば、
GMOコインをおすすめするわ。
GMOコインでは取引手数料が無料な上に、最大5倍でライトコインのレバレッジ取引も行うことができるの！
GMOコインをおすすめするわ。
GMOコインでは取引手数料が無料な上に、最大5倍でライトコインのレバレッジ取引も行うことができるの！
第2位 リップル(XRP)
2020年仮想通貨おすすめランキング第2位はリップル(XRP)よ！「仮想通貨界のダークホース」とも呼ばれている今大注目の仮想通貨なの。
僕の周りでもリップルを買ってる人は結構いるなあ。
リップルは「国際送金」というその用途から、各金融機関において実用化を大いに期待されているの。
国内でも国内でもメガバンク3社やゆうちょ銀行、横浜銀行などの地方銀行にいたるまであらゆる金融機関がリップルとの提携を推進しているわ。
国内でも国内でもメガバンク3社やゆうちょ銀行、横浜銀行などの地方銀行にいたるまであらゆる金融機関がリップルとの提携を推進しているわ。
他にもコンサルティング企業のアクセンチュアやIT企業のIBMもパートナーシップを締結しているよね。有名企業との提携が数え切れないほどあって、すごいなあ。
昨年2019年の興味深いニュースだと、SBI Ripple Asiaがリリースしたスマホ送金アプリ「Money Tap」とPayPayの業務提携があるわね。
そうなんだ！日本でも着実に、リップル普及に向けての動きがあるんだね！
これだけ有望だったら、なんでリップルは1位じゃないの？
これだけ有望だったら、なんでリップルは1位じゃないの？
もちろん、リップルは高い実用性、他を凌ぐ普及可能性を持っているわ。
でもね、それはサービスプロバイダーとしての「リップル」の話で、「XRP」の価格の話とはまたちょっと違うのよ。
でもね、それはサービスプロバイダーとしての「リップル」の話で、「XRP」の価格の話とはまたちょっと違うのよ。
どういうこと？
今たくさんの銀行が導入検討しているのは、リップル社の「XCurrent」というサービスなの。
これは、法定通貨の送金指示をスムーズにするためのサービスで、XRPは使われていないのよ。
つまり、リップル社と銀行の提携＝XRPの価格上昇と直接的に繋がる訳ではないということ。
これは、法定通貨の送金指示をスムーズにするためのサービスで、XRPは使われていないのよ。
つまり、リップル社と銀行の提携＝XRPの価格上昇と直接的に繋がる訳ではないということ。
なんだって！！
じゃあ、これからいくら提携のニュースが増えてもリップルの価格上昇には関係ないってこと？
じゃあ、これからいくら提携のニュースが増えてもリップルの価格上昇には関係ないってこと？
とはいえ、「XCurrent」には、XRPをブリッジ通貨（複数通貨間の橋渡し）として活用するツール「XRapid」との互換性があるのよ。
ブリッジ通貨は、インドのルピーなど、まだ効率的な為替経路が確立していない通貨の送金をかなりスムーズにする可能性を秘めているの。グローバル展開している企業にとってはかなり便利なソリューションね。
ブリッジ通貨は、インドのルピーなど、まだ効率的な為替経路が確立していない通貨の送金をかなりスムーズにする可能性を秘めているの。グローバル展開している企業にとってはかなり便利なソリューションね。
なるほど…
「XCurrent」の普及＝XRP活用という選択肢の普及というように考えることもできるわ。
平太さんに覚えておいて欲しいのは、提携＝価格上昇！と簡単に結びつけてしまうのは、ちょっと安直すぎるかもってことね。
平太さんに覚えておいて欲しいのは、提携＝価格上昇！と簡単に結びつけてしまうのは、ちょっと安直すぎるかもってことね。
仮想通貨を理解するためには、確かな情報収集が大事なんだね。
2018年には、ナスダックが、「リップルはすぐに1ドル(約110円)に達する。長期的には5ドル(約550円)以上に到達する。」と予想していたわ。
2020年6月現在の価格は約20円なんだけれど、「長期的」というところがミソかもね。
2020年6月現在の価格は約20円なんだけれど、「長期的」というところがミソかもね。
焦りすぎないようにします！
リップル(XRP)を国内取引所で購入する場合、bitbank （ビットバンク）がおすすめよ。
bitbankでは取引所形式でリップルを購入することができるから、
販売所形式の取引所に比べて、安い価格で購入することができるのよ。
それに、リップルの取引高も国内取引所の中で最も多いから、流動性が高く、注文が約定しやすいの。
bitbankでは取引所形式でリップルを購入することができるから、
販売所形式の取引所に比べて、安い価格で購入することができるのよ。
それに、リップルの取引高も国内取引所の中で最も多いから、流動性が高く、注文が約定しやすいの。
第1位 イーサリアム(ETH)
そして、2020年仮想通貨おすすめランキング第1位はイーサリアム(ETH)よ！
ビットコインに次いで、2020年6月現在時価総額は第2位で約2兆6,000億円の仮想通貨なの。一時はリップルに順位を抜かれて3位に転落していたけど、2019年に入ってから2位に復帰したわ。
ビットコインに次いで、2020年6月現在時価総額は第2位で約2兆6,000億円の仮想通貨なの。一時はリップルに順位を抜かれて3位に転落していたけど、2019年に入ってから2位に復帰したわ。
スマートコントラクト技術で注目されているよね！
そうね。イーサリアムを使ったアプリケーション・仮想通貨はその数なんと40以上もあると言われて、その数は増え続けているわ。
その開発基盤としての利用性の高さも一因となって、第一期のプレセール価格から現在までで、およそ3000倍に価値が上昇しているのよ。
その開発基盤としての利用性の高さも一因となって、第一期のプレセール価格から現在までで、およそ3000倍に価値が上昇しているのよ。
3000倍！？
イーサリアムの技術を導入しようとしている企業も多くあるわ。
JPモルガン・チェースやマイクロソフト、IBMなどが参加しているイーサリアムの活用に取り組む企業連合「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス（EEA）」には、トヨタ自動車も加入しているのよ。
JPモルガン・チェースやマイクロソフト、IBMなどが参加しているイーサリアムの活用に取り組む企業連合「エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス（EEA）」には、トヨタ自動車も加入しているのよ。
スマートコントラクト機能が色々な場面で活用されていきそうだね！
ビジネスや生活の中のあらゆる契約がスマートコントラクトで行われたら、かなり便利な世の中になりそう！
ビジネスや生活の中のあらゆる契約がスマートコントラクトで行われたら、かなり便利な世の中になりそう！
そうね、政府としてイーサリアムに積極的に関わっていた国もあるわ。ロシアのプーチン大統領はイーサリアムを利用して、ロシアの通貨であるルーブルを電子化(クリプトルーブル)する構想を持っているの。ただ、2018年に発表があってから続報がないので、実際に導入されるまでにはまだ時間がかかりそうだけどね。
へ〜、本当に実現化したら他の国にも大きな影響を与えそうだね。
間違いないわ。そして、2020年イーサリアムで見逃せないトピックは、何と言っても「イーサリアム2.0(ETH2.0)」ね。
それってなんだっけ？
イーサリアムは、今のシステムで完成なのではなくて、複数のアップデートを繰り返して最終形が完成するという見通しになっているの。
そして今年、完成形の最初の段階である「イーサリアム2.0(ETH2.0)」が施行されるのよ。当初は今年1月に施行の予定だったんだけど、延期されてまだリリースされていないわ。
そして今年、完成形の最初の段階である「イーサリアム2.0(ETH2.0)」が施行されるのよ。当初は今年1月に施行の予定だったんだけど、延期されてまだリリースされていないわ。
そうなのか~。なんか、仮想通貨界隈ってイベントや開発が延期になることが多いよね。本当に今年中に「イーサリアム2.0(ETH2.0)」はリリースされるのかな？
まだ地盤が固まっていない領域であるだけにその傾向は確かにあるわね。でも、イーサリアム2.0の研究者であるジャスティン・ドレイク（Justin Drake）氏は、「2020年内のローンチに95％の自信を持っている」と述べていたわ。
なるほどね。そしたら今年中だと思っていてよさそうだね。あれ、でもそもそも「イーサリアム2.0(ETH2.0)」で何がアップデートされるの？
「イーサリアム2.0(ETH2.0)」では、プルーフオブステーク（PoS）やシャーディングなどが実装されるわ。
ああ…ちょっと難しい言葉が増えてきた！プルーフオブステーク（PoS）やシャーディングなどが実装されると、何が起きるの？
「イーサリアム2.0(ETH2.0)」ってそんなにすごいの？
「イーサリアム2.0(ETH2.0)」ってそんなにすごいの？
まず、PoSは、コインの保有量により取引ブロックの承認割合を決めるコンセンサスアルゴリズムよ。
PoSによって、高性能なコンピューターを大量に持っている人が有利で、実質中央集権化になっていた承認プロセスを分散化させることができるわ。
PoSによって、高性能なコンピューターを大量に持っている人が有利で、実質中央集権化になっていた承認プロセスを分散化させることができるわ。
分散化が進むことはいいことだよね！
そうそう！でもね、分散化が進んでブロック承認作業をするノードが増えたら、今度はスケーラビリティ問題に直面してしまうの。
イーサリアムは元々、ビットコインよりも圧倒的に多い20000以上のノード数を誇っているのだけれど、それだけブロックチェーン容量を食ってしまうことになるのよね。
イーサリアムは元々、ビットコインよりも圧倒的に多い20000以上のノード数を誇っているのだけれど、それだけブロックチェーン容量を食ってしまうことになるのよね。
たしかに…
そこで登場するのがシャーディングよ！
これは、大量のノードをランダムにグルーピングして、承認作業を担当するトランザクションを割り振る機能なのよ。
全部のノードが全部のトランザクションを処理するよりも効率的で、スケーラビリティ問題を解決できるのよ！
これは、大量のノードをランダムにグルーピングして、承認作業を担当するトランザクションを割り振る機能なのよ。
全部のノードが全部のトランザクションを処理するよりも効率的で、スケーラビリティ問題を解決できるのよ！
ほうほう！
Ethereum2.0は、イーサリアムの分散化をより高いレベルで実現させる、つまり分散化2.0ってことなのか！
Ethereum2.0は、イーサリアムの分散化をより高いレベルで実現させる、つまり分散化2.0ってことなのか！
そんなところよ。イーサリアムを購入することができる仮想通貨取引所は多くあるんだけど、その中でも私がおすすめなのはBITPoint（ビットポイント）かしら。BITPointでは取引手数料が無料なの。それにセキュリティレベルや信用性もとっても高いのよ。
そういうこと。イーサリアムを購入することができる仮想通貨取引所は多くあるんだけど、その中でも私がおすすめなのはBITPoint（ビットポイント）かしら。BITPointでは取引手数料が無料なの。それにセキュリティレベルや信用性もとっても高いのよ。
番外編 狙うは実績のある〇〇系コイン
停滞気味な仮想通貨マーケットだけど、そんな中、2019年だけで100%以上の上昇を見せたコインがあるのよ。
しかも、そのコインは「ある特徴」を持ったコインだから、「同じ特徴」を持ったコインを狙えば今からでもチャンスがあるってわけ！
なになに？！そのコインの「ある特徴」ってどんななのさ？！
ふふふ。知りたければこの記事を読んでみることね。平太さんの知りたいような耳より情報が満載だから。
さすがあやちゃん、太っ腹〜
早速読んでみるよ！
早速読んでみるよ！
仮想通貨おすすめランキングまとめ
ポテンシャルの高い仮想通貨の選び方はざっとこんな感じね。
信頼性、実用性、将来性を見極めた上で購入する仮想通貨を選ぶことが仮想通貨取引で儲けを出すカギになるわ。
参考になったかしら？
信頼性、実用性、将来性を見極めた上で購入する仮想通貨を選ぶことが仮想通貨取引で儲けを出すカギになるわ。
参考になったかしら？
うん、僕はミーハーなせいで、すでに価格が上昇しているコインばっかりに目がいっちゃうから、
将来性を判断できる目を養いたいと思っているよ。
将来性を判断できる目を養いたいと思っているよ。
そうね、もっと平太さんは自分の頭で考えたほうがいいわね。
なんでも私にすぐ聞いてくるし。
なんでも私にすぐ聞いてくるし。
えへへ。いつも頼りにしてるよアヤちゃん。
これからもよろしくね！
これからもよろしくね！
